お猿の紹介


日枝神社と猿の関係
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日枝神社の境内には「狛犬」ではなく、「狛猿」が置かれています。猿は御祭神「大山咋神」の使いである事から「神猿」(まさる)といわれています。
「まさる」の語呂が「魔が去る」「勝る」に通じ、「猿」が「えん」と読めることから「良い縁」にあやかれるとして敬われています。鈴木慶雲氏の作、昭和42年に奉納された神猿像 -
本殿向かって左に子供を抱いた母親の神猿(まさる)、右には父親の神猿(まさる)が置かれています。猿は群れを大切にし、子宝に恵まれ安産であることから「家内安全」「子授け」「安産」を願って母猿を、「まさる」の語呂から「商売繁昌」「厄難消除」「良縁」を願って父猿を撫でると良いといわれています。
社殿前に安置されている夫婦の神猿像 -
日枝神社の公式キャラクター
「まさるくん」日枝神社のさまざまなメディア・お守り・絵馬に登場しています。口とお腹の部分のデザインで「山王」の文字を伝えています。そのキャラクターが登場する授与品も様々な種類がありますのでご紹介いたします。
頒布時間は午前8時〜午後4時迄 境内授与所にて承ります。
お守り



こざる守

朱印帳






絵馬
